YOASOBIの楽曲「アイドル」が、米国データを除外した結果を反映したビルボードの世界ランキング「Billboard The Global Excl. U.S.」で一位を獲得した。
ビルボードの公式ブログを参照すると、日本の楽曲で初の達成となる。
YOASOBIは、ボカロPやプロデューサー、歌手として活動するAyase氏がコンポーザーを担当し、、シンガーソングライターのikura氏がボーカルを務める音楽ユニットだ。
小説原作を音楽化するプロジェクトとして発足しており、2019年にリリースされた1stシングル「夜に駆ける」がMV公開後にヒットしたこともありブレイク。近年ではアニメ作品の主題歌も多数手がけている。
このたびBillboard The Global Excl. U.S.で一位を獲得した楽曲「アイドル」は、赤坂アカ氏が原作を手がける同名漫画作品のアニメ化作品『【推しの子】』のオープニングテーマであり、赤坂アカ氏が手掛けた短編小説『45510』を元に制作されている。
楽曲はトラックとボーカルの双方で2010年代のいわゆる“トラップ”と呼ばれるヒップホップの形式やアイドルソングのパロディー、爽快感のあるフックを採用し、それぞれ曲調のことなるパートが複雑に転調することで折衷されたドラマチックな構成が特徴となっている。
また、原作となる小説を踏まえて制作されることで、原作のストーリーを彷彿とさせるリリックも本楽曲の魅力のひとつだ。
本作のミュージックビデオの再生数は公開からわずか35日で一億回を突破しており、ストリーミングにおいては国内で史上最速となる5週で一億回再生を突破する歴史的な快挙をみせている。
すでにYOASOBIの楽曲「アイドル」はBillboard The Global Excl. U.S.のトップ10へ6週前にランクインしており、5月26日に本作の英語版が配信されたことが後押しとなって一位を獲得したようだ。
ビルボードジャパンによると 本作は国内にて7週連続で1位を獲得する人気ぶりを見せているが、今後は国外での活躍にも期待が高まる達成となっただろう。
YOASOBI - 『アイドル』のストリーミングはこちら

(出典 news.nicovideo.jp)
<このニュースへのネットの反応>
一時前(CD冬の時代か)はゴリ押ししても売れなかったけど、最近はゴリ押しすればそれなりに成果が出るようになって来たよね。新しいミュージックシーンが出来て来てる
ゴリ押しって言えば頭いいと思ってそう
この曲は初めて聴きました。なんとなく中国っぽい
コレは凄いよなぁ。最近、外国人が変な日本語を習得しているみたいだがアニメの影響か?この調子で頑張って、日本語を世界標準語にしよう。とりあえず、アメリカ人に似非関西弁を喋らせよう。
これもゲッター線の導きかな...米国国内でも一位目指そうぜ(ズルは無しで)
推しの子もゲッターも好きだが例のMADでギャーギャー騒いでる連中本当に嫌い
完全に日本語の曲なのに海外の人気凄いのよね。なんでなんじゃろ。
あとEnglish verもうまく作ってあって驚いたなぁ。(聞かれているのは日本語曲だが)
推しの子の一話そのままの歌詞だからアニオタ人気があるのは分かるが、海外で人気なのは謎。曲調と映像のせいか?
アイに惹かれてアニメ見て脳が焼かれたあげくあの結末で完全に心折られる外人何万人出るのやら
YOASOBI自体BEASTARSの主題歌やってたころから海外で人気だったけど今回は特にウケてたな 逆に水星の一期OPはいまいち海外で流行らなかったな 個人的にはYOASOBIの中で一番好きなのに
曲のテーマが向こうじゃぶっ刺さるからだろうなぁ・・・
そもそも海外で放送してんの?
退屈
夜に駆けるの時も意味を知った外人が相当なショックを受けてたな。明るい曲調との落差が癖になるんだろうか
ドイツ人から聞いたのだが、欧州にはアイドルという概念が無いらしい。なのによくこの曲刺さったな。
まぁ海外はガンダムのウケ微妙やからな。多分ウケてるの日本とそのアジアの周辺国くらいじゃないかな。その反面ジャンプや少年誌系が原作のは欧米でも結構ウケてるしそこにYOASOBIの影響力があるんだろうがそこまで行くのかという印象ではあるけど。
サイクロップスばりに目ビカビカしてんな
記事に書いてあるけど英語Ver出したのが大きかったみたいやね。サビの一部が英語歌詞だけど空耳で日本語にも聞こえるやつ。岡崎体育みたいなアレ。
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